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世界で最も古い形(推定1880年代)のデニムブラウスです。当時の意匠としては、前たて部分の3つのプリーツ、本藍染による澄んだインディゴ色、そして、1本針による折り伏せ縫いでの仕上げが挙げられます。
Waist Overall同様、それらを忠実に再現しました。
この生地は1800年代のデニムの染色を再現するために、天然藍を使っています。
天然藍の枷染めの場合、糸の芯まで染まるため色落ちはしません。
但し、1800年代のvintageは色落ちしているの事実を生地屋さんに相談し、天然藍のロープ染色にて染めております。
▪︎Details
トリプルプリーツ (写真4)
理由は、諸説ある様子です。
真実はわかりませんが、テーラーメイドというかフォーマルな印象を受けます。
襟と台襟 (写真5)
当時は襟と台襟が一体となった仕様でした。
シンチバック (写真6)
鉄製の2本針仕様と当時の仕様をこちらも再現。
折伏せ縫いでの縫製仕上げ
チェーンステッチによる巻き縫い手法が確立していなかった時代のため、折伏せ縫いの1本針縫製にて手間暇をかけて作製しました。そのため、裏側のステッチも綺麗にあがるため、裏側に着てみても面白いかもしれません。
▪︎サイズ
画像10 をご参照下さい。