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1910-20’sに作られていた取り外しが可能な襟と左右非対称のガチャポケが面白いシャツが出来ました。初夏にはリネン生地で制作しましたが、秋へ向けて、経年変化も楽しめるIndigo Wabashのコットン生地でのご提案です。
襟はボタンとギボシで脱着可能です。
襟を付ければラウンドカラー/外せばバンドカラーとして着用出来ます。
左胸は懐中時計を入れやすくする為にポケット口が大きくラウンドしています。ボタンは明るい場所での猫の目にソックリな猫目ボタンです。
1900年代初頭のドレスとワークの境がまだ曖昧だった頃のデザインに見られる前立てが特徴的です。一見プルオーバーデザインだが、フルオープン仕様になってます。裾のラウンドもパンツの中にタックインする為の独特のカーブが今となると着用した時のアクセントになります。
■生地
20世紀初頭STIFEL社が開発したとされる主にインディゴ生地に様々な柄を抜染プリントを施したワークアイテムとして知られているウォバッシュ。
古着のシャツの糸、染、打ち込みなどを分析し、シャトルでゆっくりと織り上げた6オンス縦横インディゴ先染めセルヴィッチシャンブレーにドットストライプを抜染したワークテイストあふれる素材です。